| タイトル | ハチミツをなめるくま |
| 原題タイトル | Schleck und weg |
| 会社・出版社 | Zoch |
| デザイナー | M.Ludwig |
| プレイ人数 | 3-6人 |
| 対象年齢 | 4+ |
| プレイ時間 | 30分 |
| 難易度（5段階、易1<難5） | 2 |
「ハチミツをなめるくま」は、自分のくまをうごかして、ハチミツを獲得しようとするゲームです。
ボードは6つに仕切られ、それぞれのエリアの青いリングに自分のくまを置きます。また黄色のリングにハチミツを置きます。くまのコマを取り囲むように鎖を置きます。
残ったハチミツは箱の四隅の場所に置きます。
時計回りにゲームを行います。
手番になったらまずはサイコロを振ります。
その後、出た目の自分のエリアのリングに対して、自分のくまをまっすぐ動かします。これによりハチミツや他のくまが動くことがあります。
くまを動かしたら手番終了です。
ハチミツが穴に落ちた場合、誰かがくまを落として獲得するまでそのままとなります。
他のくまを1つ穴に落としたとき、その穴にあるハチミツをすべて得点に出来ます。この場合、穴に落ちたくまはエリアの青いリングに戻され、ハチミツが補充されます。
ただし2つ以上のくまが落ちてしまった場合は、そのくまのプレイヤーが最初に穴にあるハチミツを取ってしまいます。
その結果ハチミツを1つも得られない場合には、1つだけ獲得できます。またはこのとき、ペナルティをきつくして、手持ちのハチミツを穴に放出するルールでもいいでしょう。
穴に落ちたくまはエリアの青いリングに戻され、ハチミツが補充されます。
もしハチミツが補充できなくなったら、そのハチミツの処理がすべて終わるとゲーム終了です。最もハチミツをもっているプレイヤーがゲームに勝ちます。
バリエーションルールとして、ハチミツを1つ穴に払うとサイコロをもう1回振れるというルールがあります。
指先の感覚で、うまくくまを叩き落とす快感がありそうです。
