「シャングリラ」は、弟子を巡礼の旅に出し、村々に旅出た弟子がマスターになるようにしていきます。 ボードを広げ、プレイヤーは色を選び、その色のタイルをすべて受け取ります。 賢者の石を準備します。 壊れた道に橋を置きます。 その後マスタータイルを置いていきますが、慣れていないうちは初期配置を用い、慣れてからはフリーセットアップを行います。 手番になったら、以下のいずれかを行います。 1、マスタータイルを置く 手持ちのタイルから、マスタータイルを同じシンボルの場所に置きます。同じ村に同じ色のタイルがないと置くことは出来ません。 2、弟子を取る 手持ちのタイルから追加のタイルを、既に置かれている同じシンボルのマスタータイルに置き弟子とします。1人のマスターには1人の弟子しか取ることは出来ません。 3、弟子が旅に出る 壊れていない道でつながる先に、弟子を旅に出すことが出来ます。 弟子を旅に送り出すと、その村にいる全ての弟子が移動します。弟子が移動した後、橋が落とされます。 全ての橋が落ちたら、賢者の石が置かれ、その村はもうアクションを行いません。 旅が終わった後、双方の村のマスタータイルの合計で村の強さを判定します。 同点の場合は、枚数で判定し、それでも同じ場合は目的地が強いとします。 ・旅を始めた村のほうが強かった場合: 弟子が空いているシンボルのマスに入れば、その弟子はマスターになります。 弟子と同じ色かシンボルのマスターがいたら、そのマスターの弟子になります。 違う色で同じシンボルの他プレイヤーのマスターがいたら、そのマスターを持ち主に戻し、代わりに移動した弟子がマスターになります。 ・旅を始めた村のほうが弱かった場合: 弟子が空いているシンボルのマスに入れば、その弟子はマスターになります。 弟子と同じ色かシンボルのマスターがいたら、その弟子は戻されます。 これを繰り返していき、最後の賢者の石が置かれたらゲーム終了です。 ボードに置かれたマスタータイルの枚数が、勝敗を決定します。 弟子をマスターに昇格させる順序立てを考えなくてはいけません。 他のサイト: The table game which plays happilyでの紹介 |