「スカイランナー」は、全高35センチほどある、存在感ありすぎのビルを上っていくゲームです。 各プレイヤーに駒の色と同じ、1から8までとフックのカード、それに3と4の昇るカードを渡します。残ったプレイカードをよく混ぜて山札にして、1枚表向けます。 なお難易度にに応じて、使う面を選びます。 全員このカードに対して、手札から1枚出して入札します。全員揃ったら公開して、その結果を判定します。 自分の色の数字カードをプレイしたら、めくられたカードの入手を試みます。最も高いカードをプレイしたら、そのカードを入手できますが、同じ数字を出したらキャンセルされます。なお、数字カードは使ったら一旦手前に置いておきますが、すべての数字カードをプレイしたら、すべて手札に戻ります。 壁を登るカードをプレイしたら、その数登ります。 フックカードは、他のプレイヤーが壁を登ったらその数と同じだけ登れます。 ロープカードは、上の階層に登ったり、他のプレイヤーを追い越すときに使います。 プレイカードにはそのほかにも、相手を下げる意地悪カード、1番低い数字カードを出したプレイヤーを下げる落下カード、ロープを捨てさせるロープ紛失カードがあります。 このようにカードプレイを繰り返し、1番早く屋上にたどり着いたプレイヤーが勝ちます。 非常にダイナミックなコンポーネントで、しかも収納が簡単です。ゲーム的にもそつ無くまとめられております。 |