タイトル ソロモン神殿
原題タイトル Solomon Temple
会社・出版社 Cactus
デザイナー --
プレイ人数 2-6人
対象年齢 12+
プレイ時間 90分
難易度(5段階、易1<難5) 3

「ソロモン神殿」は、神殿を建設していき、神に認められるようにしていかなくてはいけません。

各プレイヤーはボード1つと、カードのデック、サイコロとバビロニア軍のコマを5個受け取ります。
最初に預言者を1人それぞれ場に出し、各プレイヤーはお互いのカードをよく切り、手札を8枚持ちます。

手番が来たら、以下の手順を行います。

1、ドロー
プレイヤーは8枚になるようにカードを引きます。
その後、プリーストカード、祭壇カード、レビ族カード、断食と祈りカード、預言者カード、王のカードを伏せて置くことが出来ます。これらは相手の手番であっても好きな時に使用できます。使用されたら捨て札に行きます。

2、ミリタリー
最初に手番側のフェイズがあり、後にそうでない側のフェイズになります。
フェイズの進行側は相手プレイヤーが預言者の判定を行います。預言者の判定に失敗すればそのままフェイズは進み、成功ならそこでそれ以降のミリタリーの行動は終わります。
相手が預言者の判定に失敗すれば、バビロニア軍のカードをプレイして軍を召集したり、攻撃カードや移動カードで軍を移動させられます。
その後各軍に対して、1枚の破壊カードをプレイし、ゲートや神殿に対して破壊を行います。破壊されたカードはゲートなら捨て札になり、神殿ならば家具と戦闘に参加した軍カードが捨て札になります。預言者が含まれていたらそのカードも捨て札です。
手番側のフェイズが終了したら、イスラエル側の軍のカードを好きなだけプレイできます。

3、建設
建造物カードや家具、ゲートをボード上に配置します。
適切な建造物がない限り、家具を配置することは出来ません。
建設の最中に、手札の罪カードを1枚をプレイでき、それに対して打ち消すカードもプレイできます。罪カードは出したプレイヤーの次の手番の最初まで続きます。
妨害がなかったり、妨害を打ち消しきれば、建設は可能です。

4、捨て札
2枚までのカードを捨て札に出来ます。
その後相手の手番となります。

これを繰り返していき、全ての建造物と家具をプレイし、至聖所カードをプレイできたらゲーム終了です。

凶悪なほどに場所を取ります。ウォーゲームのほうが場所が少なく思えます。
基本的にシオニズム全開で遊ぶゲームだと思います。

他のサイト:
The table game which plays happilyでの紹介