「ソロモン神殿」は、神殿を建設していき、神に認められるようにしていかなくてはいけません。 各プレイヤーはボード1つと、カードのデック、サイコロとバビロニア軍のコマを5個受け取ります。 最初に預言者を1人それぞれ場に出し、各プレイヤーはお互いのカードをよく切り、手札を8枚持ちます。 手番が来たら、以下の手順を行います。 1、ドロー プレイヤーは8枚になるようにカードを引きます。 その後、プリーストカード、祭壇カード、レビ族カード、断食と祈りカード、預言者カード、王のカードを伏せて置くことが出来ます。これらは相手の手番であっても好きな時に使用できます。使用されたら捨て札に行きます。 2、ミリタリー 最初に手番側のフェイズがあり、後にそうでない側のフェイズになります。 フェイズの進行側は相手プレイヤーが預言者の判定を行います。預言者の判定に失敗すればそのままフェイズは進み、成功ならそこでそれ以降のミリタリーの行動は終わります。 相手が預言者の判定に失敗すれば、バビロニア軍のカードをプレイして軍を召集したり、攻撃カードや移動カードで軍を移動させられます。 その後各軍に対して、1枚の破壊カードをプレイし、ゲートや神殿に対して破壊を行います。破壊されたカードはゲートなら捨て札になり、神殿ならば家具と戦闘に参加した軍カードが捨て札になります。預言者が含まれていたらそのカードも捨て札です。 手番側のフェイズが終了したら、イスラエル側の軍のカードを好きなだけプレイできます。 3、建設 建造物カードや家具、ゲートをボード上に配置します。 適切な建造物がない限り、家具を配置することは出来ません。 建設の最中に、手札の罪カードを1枚をプレイでき、それに対して打ち消すカードもプレイできます。罪カードは出したプレイヤーの次の手番の最初まで続きます。 妨害がなかったり、妨害を打ち消しきれば、建設は可能です。 4、捨て札 2枚までのカードを捨て札に出来ます。 その後相手の手番となります。 これを繰り返していき、全ての建造物と家具をプレイし、至聖所カードをプレイできたらゲーム終了です。 凶悪なほどに場所を取ります。ウォーゲームのほうが場所が少なく思えます。 基本的にシオニズム全開で遊ぶゲームだと思います。 他のサイト: The table game which plays happilyでの紹介 |