タイトル スプークス
原題タイトル Spooks
会社・出版社 Steve Jackson
デザイナー J.D.Wittman
プレイ人数 3人+
対象年齢 10+
プレイ時間 30分
難易度(5段階、易1<難5) 2

「スプークス」は、ウノタキ系のゲームと入札ゲームを混ぜて、手札を最初になくしたプレイヤーがゲームに勝ちます。

最初に全てのカードを、全てのプレイヤーに配りきります。
配りきった後、クモの1を持つプレイヤーが、場にそのカードを出してゲームはスタートします。

クモかユウレイのカードをプレイすると、左隣のプレイヤーは順番に数字を上げていきます。プレイできるカードがあってもパスをすることは可能です。
ボスカードまで出されるか、誰もそれ以上のカードを出すことが出来なければ、そのカードを出したプレイヤーが好きなカードを最初のカードとしてプレイできます。

ゴブリンをプレイすると、各プレイヤーは1枚のカードを伏せて出し同時に公開します。もっとも高いゴブリンのカードを出したプレイヤーがゲームに勝ち、次のカードを最初のカードとしてプレイする権利を得ます。
ネコのカードは最強です。

ガイコツかコウモリをプレイすると、次のプレイヤーは同じ色か同じ数字をプレイします。このとき同じ数字のクモかユウレイ、またゴブリンだった場合は、それらのカードの指示に従うことになります。
ガイコツのカードに対してプレイできない場合、ガイコツのカードを出したプレイヤーは連続するカードを捨て札に出来ます。
コウモリのカードに対してプレイできない場合、そのプレイヤーにカードを1枚ずつ渡すことが出来ます。
ガイコツ、コウモリのいずれの場合も、犠牲者が最初のカードをプレイします。

またオプションとして、ボスのカードの特殊効果もゲームに入れることが出来ます。

手札をプレイしきったらそのラウンドは勝ち、残ったプレイヤーは手札の残ったカードで失点を記録します。
ある一定の失点を記録したプレイヤーが出た時点でゲームは終了し、最も失点の少ないプレイヤーが勝ちます。

他のサイト:
The table game which plays happilyでの紹介