タイトル スカッド7
原題タイトル Squad 7
会社・出版社 Foxmind
デザイナー --
プレイ人数 2-4人
対象年齢 12+
プレイ時間 20分
難易度(5段階、易1<難5) 2

「スカッド7」は、インカの奥地に探検隊を派遣し、過酷な環境からの生存とインカの財宝をより多く発見しなくてはいけません。

各プレイヤーは7人の探検隊を受け取り、表にします。
カードはよく切って各プレイヤーに配りきり、プレイヤーはそのカードを中を見ずに各自の山札にします。
おもちゃの拳銃を準備し、恐竜とミイラの標的を離れた位置に立てておきます。
テーブルの周りを片付け、一周回れるようにします。
CDプレイヤーを準備し、CDを掛けはじめたらスタートします。

スタートプレイヤーから順番に自分の山札のカードをめくり、CDの効果音の状態に応じて対応します。カードをめくると、以下のカードの指示があります。

財宝カードをめくった場合は、昼の音楽ならば昼の財宝カードを、夜の音楽なら夜の財宝を獲得することが出来ます。いち早くカードにタッチできたプレイヤーがカードを獲得します。ただしヘビが描かれていたり、昼と夜を勘違いした場合は、探検隊を1人失います。
キャンプカードをめくった場合は、昼の音楽ならば昼のキャンプカード、夜の音楽なら夜のキャンプを一番早くタッチできたプレイヤーが、任意のプレイヤーの宝石カードを1枚奪えます。ただし見張りが描かれていたり、昼と夜を勘違いした場合は、探検隊を1人失います。

オレンジ色のカードは、カードをめくったプレイヤーに試練を強います。まじない師以外の効果は、試練の途中で、断末魔の叫びが聞こえた時点で試練を完了していない場合は、探検隊を1人失います。
つり橋の崩壊は、テーブルの周りを1周して着席します。
恐竜は、おもちゃの拳銃を取って恐竜の標的に当てることが必要です。
ミイラ男は、テーブルの周りを1周したあと、おもちゃの拳銃を取ってミイラ男の標的に当てることが必要です。
クモは、中央の場にあるアクションカードを集めてよく切り、各プレイヤーに1枚ずつ配ります。プレイヤーはそのカードを山札の1番下に置きます。
まじない師は、財宝と同じようにカードに一番最初にタッチしたプレイヤーが、探検隊を1人回復させます。

探検隊全員を失ったら、ゲームから脱落します。

効果音が止まって、ヘリコプターの音が聞こえ出した時点でゲームを終了します。
もっとも多くの財宝カードを持つプレイヤーがゲームに勝ちますが、探検隊1人につき3枚も財宝カードしか持てません。持ち帰れる分だけがスコアになります。

イラストが非常にわかりづらく描いてあるのがポイントが高いです。
それなりに駆け足になるので、ある程度準備が必要なのと、おもちゃの拳銃の威力は割とあるので、人や動物に向けて撃つことのないようにお願いします。

他のサイト:
The table game which plays happilyでの紹介