タイトル 12星座ゲーム
原題タイトル Sternen himmel
会社・出版社 Goldsieber
デザイナー T.Schoeps
プレイ人数 3-4人
対象年齢 10+
プレイ時間 45分
難易度(5段階、易1<難5) 3
1995年3位
絶版

「12星座ゲーム」は黄道12星座を舞台にした、星空で自分の色の星をもっとも輝かせるプレイヤーを目指します。

12星座のボードをよく混ぜて、人数枚数表向けます。残りは山にします。プレイヤーは自分の星を受け取ります。
自分の星には数字やマークが書かれています。

手番が来たら、プレイヤーはどれかのボード上の空いた星マークに、自分の星を1つ置いていきます。大きなマークには裏向きに、小さなマークには表向きにして置きます。
ボード上のすべての星マークに星が置かれたら、決算が起こります。

決算は裏向きの駒をすべて表向け、ブラックホールに隣接する駒を除去します。また星2つに隣接している星の価値は倍増します。
残ったボードにある各プレイヤーの星の数字の合計を比べあい、もっとも数字が大きいプレイヤーに高いほうの点数を、2着には低いほうの点数を貰います。
残りのプレイヤーは高い点数を獲得したプレイヤーより、置いた星の数だけ点数を貰います。
同点の場合は、星の数が多いプレイヤーが優勢です。
決算が終わったら、そのボードに置かれた星は、プレイヤーに返却され再利用できます。次に新たにボードを用意します。

12番目の星座が解決された時点で、最も点数の高いプレイヤーの勝ちです。

星座早見表みたいなボードに星を置いて行く、なんとも上品なゲームです。しかしそれとは裏腹に結構な駆け引きが存在するゲームです。
ちなみにへびつかい座も、聖闘士星矢の黄金闘衣も出てきません。