| タイトル | 政治献金ゲーム |
| 原題タイトル | Stimmvieh |
| 会社・出版社 | Bewitched |
| デザイナー | A.Meyer |
| プレイ人数 | 3-5人 |
| 対象年齢 | 12+ |
| プレイ時間 | 30分 |
| 難易度（5段階、易1<難5） | 2 |
「政治献金ゲーム」は、選挙運動の間の政治献金と得票を管理していくゲームです。
各プレイヤーは定められた色の10枚の政治家カードと、インフォメーションカードを受け取ります。
献金カードと投票カードをそれぞれよく切って山札にし、献金カードをプレイヤーの人数の枚数だけ表向きに並べ、山札は山札で表向きに置きます。
各プレイヤーは手札より、4枚の首席候補者を自分の前に裏返しておき、同時に公開します。
この時点で影響力が最も高いプレイヤーがスタートプレイヤーになります。
各プレイヤーは手番になったら、1枚の政治家カードを使い、場に並べられた投票カードか献金カードのいずれかを1枚取ります。ただし政治家カードにある影響力以下の影響力を持つものしか取れません。
獲得したカードは投票カードと献金カードに分けて、別々に表向きにプレイヤーの手前に山札にします。
もし獲得できる投票カードか献金カードがなかったら、政治家カードはプレイしなくてはいけませんが、カードを獲得することはありません。
その後、プレイヤーが首席候補者の政治家カードをプレイしたら、投票カードからカードを場に補充し、手札から出した場合は献金カードから場に補充します。
全ての政治家カードがプレイされたらゲームは終了です。
最初に投票カードの得票数を数え、上位2名（5人なら3名）までは献金カードの数字を2倍に出来ます。
献金を2倍した後、もっとも献金を集めたプレイヤーが勝ちます。
割と公開情報が多かったり、記憶力で数字を把握しなくてはいけません。
メカニズムは単純ですが、首席候補では献金が集められないことに注意です。
他のサイト：
The table game which plays happilyでの紹介
