最初にカードを種類ごとに分けておき、講座カードとエージェントカードをよく混ぜて山札にして、4枚を表向けます。 各プレイヤーは学生カードと矢印カードを持ち、自分の前に準備します。 教官カードもよく切って、プレイヤー人数に応じて表向けます。 スコアシートを準備し、スタートプレイヤーを決めます。 手番になったら、最初にアクションポイントが3ポイントもらえます。 その後以下の行動をアクションポイントを消費して行います。 ・講座の受講申請 講座カードを、単位の数字に対応したアクションポイントを消費して手札にします。 ・単位取得 手札から講座カードと、基礎訓練カードの単位にて、その学期の必要単位数を満たせば、手札から場にさらすことができます。1組さらすことに2アクションポイントかかります。同じ学期では1つの学科は1回しか習得できません。 ・指導教官の指定 表向きの教官カードの中から1枚選び、自分の前に置くことで、この学期は特定の学科に対して印をつけます。 獲得する順番に応じて、アクションポイントが消費されます。 ・映画出演 映画エージェントカードを取ってくることで経験を得ます。 映画エージェント1枚につき2アクションポイント必要です。 手番が終了したら、もっとも古い講座カードを裏向けで捨て札の下に敷きます。 それ以外のものは順番にスライドさせます。空いた場所には新しいカードを補充します。2回の講座カードの最後のカードが公開されたら、そのプレイヤーまででその学期は終了です。 学期終了後、単位を取得したセットの点数を計上していきます。 教官カードがいればボーナスがつきますが、教官カードで指定がなかったり教官がいない場合はマイナスの修正になります。 それぞれの点数を記録し、習得した学科に印をつけます。 その学期での点数に応じて勝利点が加算されます。 点数を獲得した後、手札を1枚だけ残すことができ、次の学期の初期状態に戻します。 なおあまったアクションポイントは、限定的に繰越が可能です。 4学期が終了したら勝利ポイントを判定します。 学科にある印の数で勝利ポイントのボーナスが入り、最も勝利ポイントの高いプレイヤーがゲームに勝ちます。 学科の単位を取る順番は非常に重要です。また行動ポイント制のゲームなので、うまくやりくりする必要もあるでしょう。 |