| タイトル | テンプラス |
| 原題タイトル | Tenplus |
| 会社・出版社 | Gakken |
| デザイナー | Kawasaki |
| プレイ人数 | 2-4人 |
| 対象年齢 | 8+ |
| プレイ時間 | 30分 |
| 難易度（5段階、易1<難5） | 2 |
「サムズテン」は、ボードとタイルを用いたゲームです。
ボードに数字のタイルを並べ、手番が来たら縦横に自分のコマを動かして、タイルのあるマスに移動できます。相手のコマのあるマスを越えて移動したり、タイルのないマスには移動できません。ただし隣に相手のコマがあればそれを飛び越すことは出来ます。
タイルを取った結果、1つの色でちょうど10になったら、それらを得点にします。タイル1枚1点です。
なお移動した結果、10を越えてしまう場合は負けとなります。
どちらかが勝利条件の得点を集めたら勝ちです。
「カウントアップテン」は、場札の数字を10にするゲームです。
カードをよく切って山札をつくり、各プレイヤーは手札3枚を持ちます。
手番が来たら、カードを手札からプレイし、場に置きます。このとき同じ色ならば何枚でも出すことが出来ます。プレイしたら、プレイした枚数だけ山札から補充します。
カードプレイの結果、場札がちょうど10になるようにプレイできたら、プレイしたカードを得点として、場札を捨て札にします。得点はその数字の点数になります。
これを繰り返していき、山札および手札がなくなるまで続け、得点の高いほうが勝ちます。
「ハンドテン」は、手札の数字を10にしていき、相手の手札には10を越える数字にしていくゲームです。
カードをよく切って山札にします。また各プレイヤーは4点を持ちます。
手番が来たらカードを引き、必要なら手札にし、不要ならばそのカードを他プレイヤーの誰かに裏向きのまま渡します。相手は拒否は出来ません。
手札がちょうど10になったら、手札の枚数に応じて得点を獲得します。
また相手から来たカードでちょうど10になったら、その相手からもボーナスがもらえます。
反対に相手からのカードで10を越えてしまったら、相手にボーナスを与えなくてはいけません。
これを繰り返し、山札がなくなった時点で、最も点数の高いプレイヤーが勝ちます。
非常に完成されたゲーム集です。
