「ザ・グレート・ブレイン・ロバリー」は、このメーカーのマスコットである一連のゾンビたちが、爆走する列車かのなかで繰り広げるIQの争奪戦です。 カードをよく切って、各プレイヤーに1枚ずつ配ります。ゲームスタート時には車掌車から始まります。また脳みそマークのついた場所にマーカーを配置します。 手番が来たら、はじめに要らないカードを捨て札に出来ます。これによって移動のペナルティを軽減できます。手札の上限は2枚です。 その後、脳みそが入っていない場合、サイコロを2個から手札の枚数だけ引いた数を振って移動します。この数で以内であれば、途中で止まっても構いません。 脳みそを確保しているプレイヤーは、移動の数に移動力の数字を足すことが出来ます。また手札を破棄することで移動力を足すことも出来ます。 移動でカウンターがある脳みそマークの場所についたら、そのカウンターを取ってカードを1枚引きます。カウンターは脳みそを確保するためのコストとして払うことになります。なお手札の上限は2枚です。 他のプレイヤーのいるマスに入ったら戦闘が出来ます。戦闘は脳みそが入っていない場合は、サイコロ2個から手札を引いた数だけ振れます。脳みそを確保している場合はサイコロ2個に攻撃力の数値を足します。さらに手札を破棄して攻撃力を足すことも出来ます。 数値の高いプレイヤーが勝利し、勝ったプレイヤーはプレイヤーの持つ脳みそを自由に再配置できます。戦闘に負けてもカウンターを1つもらえます。 自分の手番の最後に、コスト分をカウンターで支払い、脳みそを確保できます。前にあった脳みそは破棄されます。 前方の車両に移動した際に、ランダムに次の車両が決められ、同じように脳みそマークのマスにカウンターが置かれます。 新しい車両に入った場合、サイコロを1個振って車両の長さより小さい目が出たら、最後尾の車両が切り離され、その車両にいたプレイヤーは手札を破棄します。 なお、車掌車が切り離された後、車掌車を引いたらそれは機関車となり、それ以上車両は続きません。 機関車のブレーキポイントにプレイヤーが止まると、最後尾の車両が切り離されます。 そうして機関車だけになったときに、ブレーキポイントを踏んだときにゲームは終了し、その時点でいちばんIQの高い脳みそを持つプレイヤーが勝ちます。 ドタバタアクションのノリですが、目的に応じた脳みそを持つ必要があります。 |