タイトル ジェイコブ・ホロウの証言
原題タイトル The testimony of Jacob Hollow
会社・出版社 Third world
デザイナー M.Nickoloff F.Bustamante
プレイ人数 2-6
対象年齢 --
プレイ時間 45分
難易度(5段階、易1<難5) 4
「ジェイコブ・ホロウの証言」は、最後の1人なるまで、キャラクターの精神力と生命力が試されるカードゲームです。

6人のキャラクターをよく切って、各プレイヤーに1枚ずつ配ります。
各プレイヤーは精神力と生命力の数値をさいころで表現します。
場所カード以外のカードをよく切り、各プレイヤーに5枚ずつ配ります。
場所カードをよく切って山札にします。
スタートプレイヤーを決めます。

手番になったら、以下の流れで手順を行います。
判定は、山札からカードをめくって、対応する数字を判定に用います。

1、補充
山札から、手札が5枚になるか、カードを3枚引くかまで補充を行います。

2、移動
既にプレイされている場所か、山札から場所カードをめくるかして、キャラクターを移動できます。
移動する際、以下の手順に従います。
・回避:カードに書かれたモンスターの試練があれば、回避のための判定を行い、成功すればそれを回避することができます。
・戦闘:モンスターを回避しないかできない場合には、その試練に対して判定が行われます。戦闘力の数値に応じて判定のためにカードをめくり、それぞれ恐怖値を合計します。キャラクター側が大きければモンスターを撃退して捜索ポイントを得られます。反対であればダメージを受けます。回避の成功、試練に対しての処理など、探索ポイントがあれば捜査ができます。
・捜索:場所で捜索を行うためにも判定を行い、カードの恐怖度にキャラクターの精神力を足したものが、場所の目標以上ならば成功で、捜索ポイントを獲得できます。
なお、移動しない場合は、試練はないものの、探索ポイントを獲得できません。

3、行動
手札から1度に1枚ずつカードをプレイしていきます。自分のキャラクターやライバルのキャラクターにカードをプレイし、リアクション以外の他のカードのプレイの前に、さまざまなカードの効果を適用します。
カードによっては判定を要求されます。

4、手番終了
最後に3枚までカードを捨てることができます。

これを繰り返し行い、誰かの捜索ポイントが10点以上になるか、唯一生き残るキャラクターになるかで、そうなったプレイヤーがゲームに勝ちます。

非常におどろおどろしいゲームですが、さまざまな仕掛けとフレーバーがちりばめられています。