タイトル ウィーケストリンク・1人勝ちの法則
原題タイトル The Weakest Link
会社・出版社 BBC, Fuji-TV, Tomy
デザイナー --
プレイ人数 2-8人
対象年齢 8+
プレイ時間 60分
難易度(5段階、易1<難5) 3

「ウィーケストリンク・1人勝ちの法則」は、各ラウンドの成績や判断から、毎ラウンドごとに1人ずつプレイヤーを脱落させ、最後に残ったプレイヤーが勝利するというクイズゲームです。
それでははじめましょう。レッツ・プレイ・ウィーケスト・リンク!」

最初に伊東四朗役を決めます。
各プレイヤーは自分のスタンドを手前に置き、他のプレイヤーのウィーケストリンクカードをまとめて置きます。
お札を金額ごとにまとめ、この時点でマネーツリーを準備し、彫金チップを1万にあわせます。
集計用紙を準備します。

伊東四朗役が、最初のプレイヤーから順番に5ラウンド目までは3周、6ラウンド以降は4周回るまで出題します。正解している場合は正解といい、間違えた場合は正答を伊東四朗役は言います。
正答した場合は賞金チップを1段階上昇させます。問題を読む前にプレイヤーがバンクを宣言したら、賞金チップの1段階下の賞金を取り、賞金チップも最初に戻ります。
もし不正解があった場合、記録用紙のプレイヤー欄にチェックしていきます。もちろん賞金チップも最初に戻ってしまいます。

ラウンドが終了したら、伊東四朗役が賞金金額を伝え、成績不振に対する意見、回答へのコメントなど、手厳しいコメントを一切笑わずに言いましょう。
BBCでのライセンシーでは、冷血な司会は一切笑ってはいけないとあります。

プレイヤーは誰に退場してもらいたいかを考え、そのメンバーののウィーケストリンクカードを1枚裏向けに出します。
出揃ったら、最初のプレイヤーから順番にカードを公開していきます。
最多のプレイヤーがこのラウンドで脱落します。もし各得票が同数だった場合、出題者がストロンゲストリンク(もっとも正答率の高いプレイヤー)を告げ、その中から誰を落とすかを宣言します。
これを繰り返していき、2人が残ったらボーナスラウンドを行います。

ボーナスラウンドを終えたら、最後に5問の決勝ラウンドを行い、正答の多いプレイヤーがゲームに勝ち、それまでの賞金を獲得します。

各ラウンドは実際の時間で切ってもかまいません。
縦ジマのイメージをゴジラにとられた、太ったヒキガエルはだれでしょう?