タイトル ミラーズホロウの人狼
原題タイトル The werewolves of Miller Hollow
会社・出版社 Asmodee, Cafegames
デザイナー --
プレイ人数 8-18人
対象年齢 10+
プレイ時間 30分
難易度(5段階、易1<難5) 2
2003年ノミネート

「ミラーズホロウの人狼」は、クラシックなワーウルフのゲームにさまざまな特殊能力を用いてゲームを進めます。

カードをよく切ります。
進行役を設けて、それ以外のプレイヤーは役割カードを1枚ずつ配られます。
カードを見た後、各プレイヤーは頭を伏せるなり、目を閉じるなりします。

進行役は、泥棒のプレイヤーを呼び、もしいたら泥棒の能力で手札を入れ替えます。
次いでキューピッドのプレイヤーを呼び、もしいたら2人のプレイヤーを指定して恋人を指定します。
最後に指定された恋人同士をお互い確認します。
これでゲーム準備完了です。

最初は占い師の手番で、占い師は行動します。
占い師は誰かのカードを見ることができます。

次いで人狼の手番で、人狼が行動し、犠牲者を選出します。
ただしこの間女の子は人狼にばれないように行動を覗き見できます。ただし女の子はその行動がばれてしまうと人狼は女の子を犠牲者とします。

次いで魔女の手番で、魔女は誰が犠牲となるかを知ります。
治療薬と毒薬の効果をゲーム中1回のみ使用できます。
犠牲者となる村人に対して治療薬を使って犠牲者を復活させるか、毒薬でもう1人犠牲者を増やすかできます。

ここで朝になり、目を開けます。
この夜で犠牲となったものが指定されます。
犠牲者がハンターだったら誰かに対して仕返しをします。恋人だったらもう片方も犠牲者となります。

残ったプレイヤーは討議をし、誰をつるし上げるかを投票し、投票されたプレイヤーは犠牲者となります。

ここで生き残ったプレイヤーは再び目を閉じ、次の夜が訪れます。

最終的に、人狼は最後の村民を犠牲者にすれば勝ち、反対に人狼がすべて倒されたら村民の勝ちです。

恋人の一蓮托生、ならびに女の子の覗き見はかなりデンジャラスです。

他のサイト:
The table game which plays happilyでの紹介