タイトル トム・チューブ
原題タイトル Tom Tube
会社・出版社 Kronberger
デザイナー R.Goslar, T.Goslar
プレイ人数 2人
対象年齢 10+
プレイ時間 30分
難易度(5段階、易1<難5) 3

「トム・チューブ」は、2人の宇宙飛行士が、宇宙開発を行うためにチューブを張り巡らせて価値あるカウンターを獲得していくゲームです。

ボードを置き、宇宙飛行士を自分の基地に置き、エネルギーカウンターと共に準備します。ソーラーカウンターを発電装置に置きます。残りのマーカーは種類ごとに分けておき、ひし形のタイルは山札にします。三角のタイルはプレイヤーごとに管理します。

手番が来たら、以下のいずれかを行います。
回収したエイリアンカウンターは、1個のコントロールカウンターと2個のエネルギーカウンターに、いつでも交換できます。

チューブを置く:
最初にひし形のタイルをめくり、マスに合わせて置きます。
これによって三角のタイルを置くことになった場合は、そのプレイヤーの三角タイルを置かなくてはいけません。
タイルを置くことによって、カウンターを置くスフィアが出来たら、その状況によって指示されたカウンターをスフィアに置き、宇宙飛行士が回収していきます。
タイルの中央にあるスフィアにはエネルギーカウンター、行き止まりのスフィアにはコントロールカウンター、単独であるスフィアにはエイリアンカウンター、発電装置にはもともとソーラーカウンターが置かれます。

宇宙飛行士を移動する:
宇宙飛行士を移動させます。基本的には自分のチューブ間か中立のチューブを移動できますが。
コントロールカウンターを支払えば、相手のチューブを移動できます。
またチューブにかかわらず空間を移動する場合はエネルギースフィアを支払います。


これらを繰り返していき、自分の色のソーラーカウンターを回収して基地に帰ったら、ボーナスを獲得してゲームは終了します。手詰まりで終了した場合はボーナスはありません。
それぞれのカウンターを得点化して、ボーナスを加算し、点数の高いほうが勝ちます。

ややパズルライクな気がしますが、うまくカウンターを回収してくださいませ。