「トスカナ」は、お互いのプレイヤーが屋根と路地を担当し、それらをつなげるようにタイルを配置していくゲームです。 最初にプレイヤーはどちらを担当するかを決め、自分の担当する屋根/路地のタイルすべてと拒否権マーカーを1つ持ちます。 スタート時に持つタイルは、表向きの山札にします。 手番になったら、山札の一番上にあるタイルをボードに配置します。最初の手番ではゲームボードの中央にかかるように配置し、それ以降では自分の担当する屋根/路地に辺で接するように配置しなくてはいけません。 ゲームの間に各プレイヤーは1回ずつ、相手のタイル配置に対して拒否権を発動できます。これを行なった場合は、配置しようとしたタイルはタイルの山の一番下に戻され、次のタイルを配置しなくてはいけません。 ルール上置けない場合はパスとなります。 両プレイヤーともタイルが置けなくなった場合はゲームは終了し、各プレイヤーは自分の屋根/路地で最もつながっている数を数えます。 数の多いほうがそのラウンドに勝ちます。 2ラウンド終了して、得点の多いほうが勝ちです。 シンプルなゲームですが、拒否権の使いどころが鍵かもれません。 |