「闘球盤」は、駒を交互にはじいて得点を競うゲームです。 向かい合って対戦するように、白と黒に分かれて対戦します。各色の担当者は各自10個ずつ持ってゲームを始めます。 相手の駒が盤上に残っている場合、相手の駒に当てなければいけません。当てられなかった場合は、その駒をゲームから除外します。もし自分の駒しかない場合は、中央のホールを狙います。自分の駒を弾いて直接自分の駒に当たった場合、その両方ともゲームから除外します。これによって動いた駒は元の位置まで戻します。弾いた結果、駒が外枠に当たって円盤内に戻った場合はゲームから除外します。 中央のホールに入った場合、盤上に自分の駒しかない場合は、その駒は得点を得ます。なお立った場合は100点を得ます。円盤内に相手の駒がある場合はそのままにしておきます。相手の駒がホールの中にだけある場合でも、ホールにある相手の駒を狙います。 各自すべての駒を弾き終わった時点で得点計算をします。ライン上に有る駒は得点の低い方に換算されます。 これを5ゲーム行い、多い点数を取ったプレイヤーが1勝とし、3勝した方が勝ちます。点数をより多く取ったプレイヤーが勝ちにしてもかまいません。 カロム系のゲームですが、カロムよりも狙いが難しいかもしれません。 |