タイトル トラッパー
原題タイトル Trapper
会社・出版社 Clementoni
デザイナー M.Kiesling, W.Kramer
プレイ人数 2-4人
対象年齢 10+
プレイ時間 60分
難易度(5段階、易1<難5) 3

「トラッパー」は、わな猟師となり、多くの獲物を求めるゲームです。
もっとも獲物を捕まえて得られるお金を獲得したプレイヤーが勝ちます。

獲物タイルをよく混ぜてタイルを並べます。中央の4枚を取り除き、スタート地点として、猟師コマを配置します。
猟師カードをよく混ぜて、各プレイヤーに6枚ずつ手札を配ります。残りは山札です。
ボーナスチップを種類ごとに分けておきます。

手番になったら、1種類の猟師カードを何枚かプレイでき、その枚数に対応した歩数を移動できます。もしくは異なる種類のカード2枚をプレイできます。

猟師が止まったタイルを獲得できます。タイルには水面が1つあり、その方向には移動できません。その猟師の四方にあるタイルを公開します。

カヌーと動物は対応しており、カヌーにかかれた数の動物を乗せたら決算になります。動物には価値が書かれていて、決算の際にその数の2倍の収益が得られます。きのこと薬草はそれぞれ追加で1つずつ獲得します。

カヌーの価値が、カヌーのボーナスチップを満たす価値分になったら、その価値と同じ数字のボーナスチップを獲得します。同じ数字がない場合はより下のランクのチップを取ります。
また、決算をしたカヌーにて数種類の動物のカヌーを集めたら、それらを箱に戻して、その種類数と同じ数字の最多動物のチップに変換できます。

なお、猟師コマが孤立したら、任意の表向きになっているタイルを取ることが出来ます。

手番の最後に山札からカードを2枚補充し、手番は終了します。

ゲームを続けていき、それ以上メリットがないと思えば、プレイヤーはゲームから離れることが出来ます。

全員がゲームから離れたら、所持金に加えボーナスチップのポイント換算を行い、合計で最もお金を持つプレイヤーが勝ちます。

どのタイミングまで狩をするかが重要です。