タイトル 三畳紀
原題タイトル Trias
会社・出版社 Gecko
デザイナー R.Lehmkuhl
プレイ人数 2-5人
対象年齢 12+
プレイ時間 60分
難易度(5段階、易1<難5) 3

「三畳紀」は、生物を繁栄させていき、各地に分布させることが目的です。

6角形タイルをよく混ぜて、南極を中心に並べていきます。並べ終わったら水タイルは取り除きます。
山札の1と2をそれぞれ混ぜて2の上に1を積み、各プレイヤーは手札1枚と15個の群集ブロックを取ります。またポイントトラックに1個別にキューブを置きます。
各プレイヤーは反時計回りで、2個ずつタイルに群集ブロックを置きます。

手番になったら以下の行動を順番に行います。

1、大陸移動:
カードをプレイし、その指示に従って大陸が移動します。手札か山札を引いてその指示に従います。ここで小惑星衝突カードを引いたら最後のラウンドになります。
大陸移動をさせる場合は、外海に面するタイルを1枚はずし、他の場所に動かさなくてはならず、元の場所よりも南極から離れた1辺は海に接しなくてはいけません。また自分の群集ブロックが1つ以上置いてある大陸のタイルのみ選ぶことが出来、上に乗っていた群集はすべてその位置の海に置かれスイマーとなります。
この時タイルを動かすことで新しい大陸を作ったら点数を得ます。
2、アクション:
プレイヤーは4アクションポイントを受け取り、以下のアクションポイントを組み合わせて行います。余ったアクションポイントは失われます。
群集は各地形において最大数が決まりますので、それを越えるような移動や繁殖は出来ません。
アクションは以下のとおりです。
大陸移動:追加の大陸移動が行える(3点)
移動:タイルから隣のタイルへ自分の群集グループを動かします。(1点)
救出:海にいる自分の群集ブロックを3つまで隣接したタイルに引き上げます。(1点)
繁殖:この手番に移動しない1タイルにいる群集を1つ繁殖させて配置できます。(1点)
3、チェック:
手番プレイヤーのスイマーや、地形タイルによって人口過剰となっている群集を、すべて手元に戻します。
4、カード補充:
手札を使っている場合は、カードを1枚補充します。この時小惑星カードだった場合は表にします。

小惑星が衝突したら大陸移動は行なわず、各プレイヤーは2アクションポイントをそれぞれ受け取り行動します。
その後、得点を計算します。ゲーム中新しく大陸が出来たときに点数が入るの加えて、大陸ごとに最も多くの群集を持つプレイヤーは大陸タイルにつき1点を得、次に多くの群集を持つプレイヤーはその半分の点数を得ます。
最も点数の多いプレイヤーが勝ちます。

うまく恐竜を操作して配置させる必要があります。