タイトル 王への請願
原題タイトル Um Krone und Kragen
会社・出版社 Amigo
デザイナー T.Lehmann
プレイ人数 2-5人
対象年齢 10+
プレイ時間 45分
難易度(5段階、易1<難5) 3
「王への請願」は、請願者となって、宮廷の廷臣たちの影響力を集めていき、国王夫妻を説得していくダイスゲームです。

カードを人数に応じて準備します。
カードをテーブルに法則に応じて並べていきます。
スタートプレイヤーを決め、ダイスとスタートプレイヤーを持ちます。

手番になったら、3個のダイスを振って、少なくとも1つのダイスを確保しなくてはいけません。振りなおす場合は再び不足分を加え3個にします。
確保したダイスの結果で、条件を満たしたキャラクターカードを確保でき、確保したカードは手番において出目や状況を変化させることが出来ます。ただキャラクターカードは手番に1枚しか使用できず、また確保していないダイスにしか使用できません。

手番が終わったら、次の手番にはキャラクターカードは再び使用できます。
手番が一巡したら、スタートプレイヤーマーカーを反時計回りに動かし、そのプレイヤーは2回連続で行うことになります。

誰かが同じ目を7つ獲得したら、国王のカードを取りゲームの終了を宣言し、そのラウンドの次が最後ラウンドになります。
最終ラウンドはより多くより高い出目を出します。
王妃のカードを持つプレイヤーはこの最後の勝負に有利に働きます。
この最後の戦いで勝ったプレイヤーが国王を取り、ゲームに勝ちます。

バリバリダイスゲームです。