タイトル うたりかたり
原題タイトル Utari Katari
会社・出版社 Sakurai kougei
デザイナー D.Sakurai
プレイ人数 3-8人
対象年齢 --
プレイ時間 40分
難易度(5段階、易1<難5) 2

「うたりかたり」は、カードの売買によって、手札の役を揃えるゲームです。

はじめに各プレイヤーは50枚のチップを持ちます。
スタートプレイヤーを決めた後、カードを各プレイヤーに4枚ずつ配り、場に伏せて2枚置きます。

スタートプレイヤーは伏せてあるカードを1枚手札にいれ、代わりに1枚場に表向きに出します。このカードを残りのプレイヤーは競ります。
競売は1順で必ず偶数枚数です。前のプレイヤーより高い値段をつけるかパスをするかします。
誰かが落札したら、落札価格の半分を場に払い、残りの半分はカードを出したプレイヤーに支払ってカードを受け取ります。カードをを受け取ったプレイヤーは、手札から1枚のカードを出して同様に競売にかけます。
だれも要らなくてパスした場合はそのカードは捨てられ、残った伏せてある1枚のを引いて同様に競りを行います。

2枚目のカードも全員がパスとなった場合に1ラウンドは終了し、手札を公開してカードのポイントを調べます。
カードのポイントは同じ数字か同じ色でなくてはならず、ワイルドカードはサポートとなるもののカードの点数そのものは0扱いとなります。同じ数字の場合は点数は固定です。この時点で点数の順位を調べ、役の無いプレイヤーは10チップを場に出します。
ここで点数の高いプレイヤーに、場にあるチップで人数に応じたチップの分配が行われます。

スタートプレイヤーが1順したらゲーム終了です点数を調べ、最も点数の高いプレイヤーがゲームに勝ちます。

手札の価値を読み、必要なカードをうまく選択する必要があります。地味ですがカードマネジメントが割と必要でしょう。