| タイトル | ヴァンパイアコネクション |
| 原題タイトル | Vanpire Connection |
| 会社・出版社 | Sphinx |
| デザイナー | H.Poehl |
| プレイ人数 | 3-6人 |
| 対象年齢 | 12+ |
| プレイ時間 | 60分 |
| 難易度（5段階、易1<難5） | 3 |
「ヴァンパイアコネクション」は、ヴァンパイアが村人を襲撃し、ブラッドポイントを獲得して行くゲームです。
各プレイヤーは、ヴァンパイアと城と棺桶を受け取り、城カードと棺桶カードを自分の前に置き、ヴァンパイアカードを城の上に置きます。
吸血鬼カードの中からせむし男を1枚受け取り、残りのカードをよく切って各プレイヤーに4枚ずつ配ります。
村カードから、指示された4枚のカードを取り出し、半分ずつに分けて先ほどの4枚がゲーム後半に出てくるようによく混ぜます。
各プレイヤーは、ブラッドポイントを1つ持ちます。
手番は以下の流れにしたがいます。
1、杭の除去
手番プレイヤーはまず、せむし男を用いて杭を取り除くことが出来ます。
これらのカードは捨て札になります。
2、コネクション
手番プレイヤーは、他プレイヤー1人と手札を2枚まで交換できます。
同じ数字のカードは交換できません。
3、メインフェイズ
以下のアクションを任意の順番で行います。
・ヴァンパイアの移動：ヴァンパイアの移動に必要なカードの組み合わせで、棺桶と城に間を移動できます。組み合わせによってはブラッドポイントを支払います。
・ヴァンパイアの村の襲撃：ヴァンパイアの村の襲撃に必要なカードの組み合わせで、村を襲撃できます。組み合わせによってはブラッドポイントを支払います。村カードをめくってその結果に従います。
・せむし男の村の襲撃：ヴァンパイアに杭が打たれていなければ、せむし男で村を襲撃できます。村カードをめくってその結果に従います。
・ヴァンパイアに対して攻撃：ヴァンパイアが城にいれば、ヴァンパイアに対して攻撃に必要なカードの組み合わせで、村人がとらわれていて守られていない相手プレイヤーの城を攻撃できます。攻撃が成功したら、その村人を獲得します。目標となったプレイヤーは防御カードで妨害できます。また組み合わせによってはブラッドポイントを支払います。
・チャンスの恩恵：ヴァンパイアに杭が打たれていなければ、チャンスカードを使って、村人がとらわれていて守られていない相手プレイヤーの城を攻撃できます。成功すればそれらの村人からブラッドポイントを吸い取ります。
・防御カード：防御カードに必要なカードの組み合わせで、相手の城にとらわれている村人を防御できます。
・脱出カード：脱出カードで相手の城にとらわれている村人を脱出させ、村カードの山に戻します。
・パーティ：ヴァンパイアに杭が打たれていなければ、守られていない村人を伏せて棺桶の側に置きます。これを行うことで村人の得られるブラッドポイントは2倍になります。
4、ブラッドポイントの獲得
ヴァンパイアが城にいたら、村人から血をすってブラッドポイントを獲得できます。守られていない村人からブラッドポイントを獲得するか、1人からすべてのブラッドポイントを獲得します。村人のブラッドポイントが無くなったら棺桶の脇に置かれます。
その後城にいれば、ブラッドポイントを支払ってカードを引きます。棺桶にいれば3枚タダで引きます。
最後に追加でカードを引いて、手札の上限を越えていたら捨て札にします。
最終的にカードの山札がなくなった時点でゲーム終了し、ブラッドポイントが最も多いヴァンパイアがゲームに勝ちます。
直接相手を叩くゲームです。
杭を打たれて叩かれてしうこともあります
他のサイト：
The table game which plays happilyでの紹介
