タイトル ヴァンパイア:ザ・マスカレード
原題タイトル Vampire:the Masquerade
会社・出版社 White Wolf
デザイナー --
プレイ人数 --人
対象年齢 --
プレイ時間 --分
難易度(5段階、易1<難5) 5

「ヴァンパイア:ザ・マスカレード」は、ヴァンパイア(吸血鬼)となって、氏族どうしの確執や独特の階級社会に巻き込まれながら、闇の中で生きていくロールプレイングゲーム(RPG)です。

ヴァンパイア(吸血鬼)という存在は何でしょうか?一般的には血をすする怪物として知られていますが、このゲームにおいては、このヴァンパイアを主人公においています。

プレイヤーはヴァンパイア(吸血鬼)となりますが、人間より強力な力を持つものの、氏族の訓えや理念、更にはヴァンパイア固有の掟が入り混じり、そういったしがらみの中で生き残っていかなくてはいけません。
特に自分がヴァンパイアであることを公にしてはいけないという「仮面舞踏会の掟」は絶対で、これを破ることはヴァンパイアの世界においては禁忌であり、ヴァンパイアとしての命を落としかねないことなのです。
キャラクターを作る段階から、このゲーム独特のフレーバーをうまく醸し出しています。

またこのゲームを支配する独特の世界「ワールド・オブ・ダークネス」という存在も忘れてはいけません。
アーバンゴシックという、現代でありながら退廃しつつある世界観を出していて、なんとも不可思議な雰囲気を漂わせます。重厚なイメージで、モダンホラーとして格好の舞台です。
この世界観をうまく生かしながら、ストーリーを作っていくというのが、このゲームのストーリーテラーの腕の見せ所です。

ストーリーは、こういったヴァンパイアの氏族の兼ね合い、または世界観と結びつけたものとなります。
ヴァンパイアの能力は非常に強力ですが、それを行使するためには血の力を必要とし、定期的に血を摂取しなくてはヴァンパイアとしての行動が非常に制限されてしまいます。

血に飢えつつも、氏族や自分がヴァンパイアであることのしがらみに生きるヴァンパイアを活躍させることが、このゲームの醍醐味となります。