タイトル |
ヴィゴ |
原題タイトル |
Vigo |
会社・出版社 |
Edith Grein Bottcher |
デザイナー |
B.Payne |
プレイ人数 |
2-6人 |
対象年齢 |
10+
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プレイ時間 |
45分 |
難易度(5段階、易1<難5) |
3 |
絶版
「ヴィゴ」は海域に眠る宝物を集めていくゲームです。
盤面には裏向けにタイルを並べます。任意の場所から船を出発させます。
順番では、イベントタイルがあればまずその効果を行うことができます。タイルにはさまざまな効果があり、ゲームの展開を左右します。次に6マスまで縦横に直線的に船を動かしますが、他の船がいるマスやそれを越えて進むことはできません。進んだ道のりのタイルは表裏がひっくり返り、タイルがあれば止まった場所のタイルを獲得出来ます。取ったタイルがもしイベントタイルならば、取った時点で使っても構いませんし、後に取っておくことも出来ます。これには探索に協力してくれるもの、タイルをひっくり返すもの、他プレイヤーのタイルを奪うなどのイベントがあります。宝箱のパーツならばそれらを取っておいてもいいですし、またパーツが揃っていたらこの段階で宝箱を完成させることも出来ます。ただしタイルはイベント/宝箱を含めて10枚までしかもつことは出来ません。完成した宝箱はタイルの枚数には含まれません。
宝箱は蓋の左右、底の左右、胴体、鍵などのパーツがあります。これが各プレイヤーの色と同じく6色あり、これに入っている宝石の絵も書かれています。当然宝石箱は大きい方がいいのですが、これに加えて鍵を得たり、色をそろえたり、同じ種類の宝石を複数集めたりすると、宝箱の価値が上がっていきます。
タイルには帆船が6つあり、帆船がすべて取られると取ったプレイヤーに点数が入りゲーム終了です。持っているタイルにおいて、宝箱のタイルは得点、海賊タイルにはペナルティが生じて、一番得点を得ていたプレイヤーが勝ちです。
どこにどのタイルがあったかを記憶させ、うまく宝箱を構成させる必要があります。またイベントもうまく活用し、効果的に宝箱を集めていくゲームです。なおこのゲームをはじめるためには、必ず財布を持っているように(?)。
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