タイトル |
クイズ・ミリオネア |
原題タイトル |
Who want to be a Millionaire? |
会社・出版社 |
Pressman, cleador, abc, itv, Fuji- TV |
デザイナー |
-- |
プレイ人数 |
2-5人 |
対象年齢 |
12+
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プレイ時間 |
60分 |
難易度(5段階、易1<難5) |
3 |
2001年多人数ゲーム
「クイズ・ミリオネア」は、みのさんの司会でおなじみ、あの”ファイナル・アンサー?”のある番組をゲームにしたものです。
最初に100万ドル小切手を準備し、お札を各種類ごとに分けます。
各プレイヤーに3種類のライフライン駒、回答ボード、オーディエンス/テレフォンカードを準備します。
各プレイヤーは何ラウンドみのもんた役を務めるか決めます。
最初のみのもんた役を決め、みのもんた役は他プレイヤーに対して問題を出します。
みのもんた役は、最初に100ドルの問題からはじめ、順々にレベルが上がっていきます。
みのもんた役は問題を、問題が見えるほうを表向きにして回答ボードを見せます。
回答者側はそれに対して正しいと思われる選択肢以外の表示を消して、回答ボードを伏せて置きます。ただし1人のみのもんた役の間に各プレイヤーは、回答を公開する前に3つのライフラインを、それぞれ1回だけ使うことが出来ます。
また問題が難しいと思えば、その時点での決定している金額を確約して降りることも出来ます。
回答者が出揃ったら、”ファイナル・アンサー?”を確認させ、回答を出した中で全員の確認が取れたらその答えを一斉に公開します。
最初のほうの問題ではみのもんた役はまったく引っ張らなくてもいいですが、途中から引っ張って答えを言う方にしたほうがいいと思います。
正解者のみ次のレベルの問題に挑戦でき、間違えると1000ドルの問題以下は0、32,000ドルの問題以下は1000ドル、それ以上の問題ならば32,000ドルを獲得して抜けます。
このように正解を続ければ、段々と高いレベルの問題に挑戦でき、賞金もどんどん上がっていきます。
すべてのプレイヤーが間違えるか降りた時点でラウンドが終了し、みのもんた役が左に移り、ライフラインとオーディエンス/テレフォンカードを元に戻します。
ライフラインは以下の3種類があります。
”50:50”は、それを行なったプレイヤーのみに、2つの選択肢をあらかじめ消します。
”オーディエンス”は、みのもんた役以外のプレイヤーが回答だと思われるオーディエンス/テレフォンカードをみのもんた役に渡し、みのもんた役はこのカードをよく切って、これを使ったプレイヤーにのみ1枚引かせます。出したカードは1ラウンド終了するまで戻りません。
”テレフォン”は、誰か1人のオーディエンス/テレフォンカードを使う方法もありますが、実際に電話を掛け、30秒以内に答えを聞くルールのほうが臨場感があります。
これらを行い、規定回数みのもんた役が回るか、誰かが100万ドルに正解した時点でゲーム終了です。
規定回数みのもんた役が回った時点では、もっともお金を持ったプレイヤーが勝ちます。
あのテーマソングが欲しいですね。イタイみのもんたの脂っこい引きと、問題の難しさを体感しましょう。
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「さあ、ついに100万ドルです!」
日本語版はみのさんを前面に... |