「魔法にかかったみたい」は、魔法の薬を制作するゲームです。 各プレイヤーは、役割カードの1組と材料を各1つずつ持ちます。 さらに金を2つ持ちます。 残りの金と材料は、それぞれ種類にわけ、まとめて置きます。 薬カードは種類ごとにわけ、それぞれ7枚ずつを順番に並べて山札にします。 金の棚と材料の棚も種類ごとに沸け、表向きの山札にします。 魔法カードはよく切って、テーブル中央に山札にします。 以下の流れでゲームを準備します。 1、役割カードの選択 12枚のうち、使用するカードを5枚選びます。 選んだ5枚は手札にし、残りの7枚は裏向きに伏せておきます。 2、魔法の競争 スタートプレイヤーから始め、手札からカードを1枚選んで、表向きに出すことで、その行動の権利の行使を試みます。 時計回りの順番に、そのカードを持っていたら、そのカードを表向きに出し、以下のいずれかを行います。 ・その行動の権利の行使を試みる:それより前のプレイヤーが出していた権利の行使を打ち消して、新たに権利の行使を試みます。 ・その行動を支持する:権利の行使を表明せず、その能力の支持の効果を選び、その時点で行います。 1順して、権利を行使します。 権利は、材料を獲得するもの、材料を消費して釜を解決するもの、金を獲得するもの、棚カードの効果を解決するもの、点数を獲得するもの、魔女のカードを解決するものがあります。 釜を解決するとき、材料を余分に使えば、点数を余分に獲得できます。 中にはカラスのマークが付いているカードがあり、これがゲーム終了を決めます。点数は隠して持ちます。 その後、権利を行使したプレイヤーから、カードをプレイしていきます。 そのプレイヤーのカードがない場合は、左隣でカードを持つプレイヤーがスタートプレイヤーになります。 全てのプレイヤーのカードがなくなったら、そのラウンドは終了です。 また12枚の中から5枚を選びます。 これを繰り返し、カラスのマークが付いたカードが4枚獲得されたラウンドでゲーム終了です。 得点の最も高いプレイヤーの勝ちです。 |