タイトル |
ウィッチクエストRPG |
原題タイトル |
Witch quest RPG |
会社・出版社 |
Majyonokai, Boukenkikakukyoku |
デザイナー |
T.Wakiaka, K.Kondo |
プレイ人数 |
--人 |
対象年齢 |
--
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プレイ時間 |
--分 |
難易度(5段階、易1<難5) |
3 |
「ウィッチクエストRPG」は、プレイヤーが魔女かネコのキャラクターを操り、メルヘンチックなストーリーを楽しむロールプレイングゲーム(RPG)です。
このゲームは汎用のRPGであるアップルベーシックをベースに作られています。
このゲームの特徴は、必ず2人1組になっていることです。魔女とネコは必ずセットでペアになり、さまざまなストーリーを展開して行きます。
キャラクターシートも2人で1枚となります。
これらのキャラクターをうまく使いこなして、ストーリーを展開していくために、ゲームマスターはストーリーを監督します。
さらにこのゲームの特徴として、このゲームオリジナルのタロットカードと、そのタロットカードをゲームに導入し、キャラクターのアクセントを加えています。これらのカードは魔女のシンボルになるカードであり、またキャラクターの魔法力に非常に大きく掛かってきます。
このゲームでは魔女の力が絶えず変化するのとは違って、ネコのほうはどちらかと言うと定められた能力を持っていますので、その時々によって魔女とネコのパートをうまく使い分けなくてはいけません。
判定ルールはさいころを、能力もしくは特技の数だけ振って、ダブルの目が出た回数を成功の度合いとします。
また様々な状況で戦闘になることもあります。この場合もさいころを振りますが、出た1の目が攻撃命中となり、逆に6の目は攻撃を受ける目となります。ダメージはキャラクターの強さ分だけとなります。
魔法は、自身の魔法力に魔法の難易度と対象の魔法を信じる力を足した数字が目標値となり、さいころを2個振ってその目を掛け目標値以下ならば成功となります。魔女の魔法は実例の他に割と自由裁量で魔法を唱えられますが、ネコの魔法の数は限られたものになりますし、限りあるマジックポイントを消費しますが、たいていの魔法は発動します。
メルヘンチックな魔女が活躍するという世界観をうまく展開していければいいかと思います。 |
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