タイトル 魔女のスープ
原題タイトル Witch's soup
会社・出版社 Haba
デザイナー K.Haferkamp
プレイ人数 2-4人
対象年齢 6+
プレイ時間 15分
難易度(5段階、易1<難5) 2


「魔女のスープ」は、スープを作るために自分の鍋に自分のきのこを入れて、他の魔女の鍋に間違ったきのこを入れるゲームです。

プレイヤーはついたてを受け取って自分の前に置きます。
ボードを対応する色に合わせて箱に組み合わせます。
4枚の魔女タイルを引いて、裏向きのまま手元に置きます。
きのこも裏向きによく混ぜて同じ数だけ配って、ついたての中に入れます。
スプーン、サイコロ、魔法の薬、塩は横に置きます。

手番が来たら、きのこを入れようとするか、きのこを交換できます。
大釜と同じ色のきのこはその魔女の点数になり、異なる色のきのこはその魔女の点数を減らします。

きのこを入れる場合は、サイコロを振って、きのこを大釜に入れます。
きのこをスプーンに載せ、大釜にスプーンを動かしてきのこを滑り込ませます。
ただしきのこを異なる色の釜に入れることもできます。

他のプレイヤーはきのこを入れる行為に対して、チャレンジをかけることが出来ます。
正しい色であれば、そのきのこは正しく大釜に入れられ、さらにチャレンジをかけたプレイヤーにきのこを1つ渡すことが出来ます。
異なる色であれば、そのきのこはついたてに戻し、さらにチャレンジをかけたプレイヤーは、大釜に入れようとしたプレイヤーにきのこを渡します。

もしきのこを入れたくない場合は、他のプレイヤーときのこを1つ交換して手番が終わります。

プレイヤーの誰かが、ついたての中にある最後のきのこを大釜に入れたら、ゲーム終了です。
ゲームが終了したら、他のプレイヤーのついたての中にあるきのこはゲームから除外し、各プレイヤーは魔女タイルを表向けて、自分の色を表明します。
ゲームを終了したプレイヤーは魔法の薬を自分の色の釜に、プレイヤーの誰かの大釜に塩の瓶を入れます。
各プレイヤーは自分の大釜に入っているきのこをすべて取り、自分の色と他の色を1組にします。残った自分の色のきのこが点数になります。
魔法の薬は自分のきのこで、塩の瓶はこのとき他の色のきのことみなします。

最も点数の高いプレイヤーが勝ちます。

他のサイト:
The table game which plays happilyでの紹介