「ワードバスケット」は、しりとりをモチーフにしたアクションゲームで、手札を無くすことが目的です。 各プレイヤーに手札5枚を配り、真ん中にボウルを置きます。 山札をその脇に置きます。 山札のトップカードをボウルに入れ場札にします。 プレイヤーは早い者勝ちで、場札の文字で始まり、プレイした手札の文字で終わる普通名詞を宣言しながらカードをプレイします。このように出されたカードが新たな場札となります。早い者勝ちですから、同時の場合、より早くボウルに投げ込まれた文字が有効になります。 しりとりのルールは、3文字以上の普通名詞に限ります。 長音は母音につながり、濁音・半濁音・促音・拗音は元の文字になります。 しりとりなので「ん」では終われません。 もし不適切な言葉だった場合は、カードを手札に戻し、ペナルティとして1枚山札を引入て手札に入れます。 もし手札がよくない場合、何枚捨てるかを宣言して、その枚数+1枚を引きます。このとき一番上になった文字が新たな場札となります。 残り1枚になったら、そのことを宣言します。宣言忘れは1枚補充になります。 最終的に手札を全部無くしたプレイヤーが勝ちになります。 非常に白熱するしりとりだと思います。普段からボキャブラリーを磨いたほうがいいでしょう。 |