タイトル |
Xネット |
原題タイトル |
X.net |
会社・出版社 |
Fanfor |
デザイナー |
V.Herman |
プレイ人数 |
3人-6人 |
対象年齢 |
12+ |
プレイ時間 |
120分 |
難易度(5段階、易1<難5) |
3 |
入手難
「Xネット」は、インターネットを使っていろいろな情報を発信していくゲームです。
サーバー、ストリーマー、ネットワークカードをそれぞれまとめておきます。
各プレイヤーはサーバーと4のネットワークを受け取り、それ以外にも各プレイヤーに順番に応じた手札を受け取ります。
中央に6箇所の場をピラミッド型に仮想空間を設け、山札から3枚めくって6つのうち3つに置きます。同じ種類のカードを同一の仮想空間に置くことは出来ません。
手番には以下のことを順番に行います。
1、仮想空間のマーカーをはずす
仮想空間に置かれるカテゴリーにある自分のマーカーをはずします。
2、サーバーの確認と得点
仮想空間に提示されたカテゴリーで、プレイヤーのサーバーに何枚あるかを確認し、得点できるカテゴリーにて、カテゴリーのレベルによる価値とユーザー人数の掛けた数字が点数になります。
1つのサーバーは右側と左側に異なるカテゴリーを持ち、それぞれ2枚までしかカードを置けませんが、スペシャリストがいれば3枚まで置くことが出来ます。
同じカテゴリーを持つことは出来ません。
またネットワークの性能によって、ユーザー数の上限が設定されます。
3、カードを引き、
カードを山札から5枚引き、サーバーに置いたカードから手札に任意の枚数を戻せます。
4、アクション
以下の行動を好きな順番で行えます。
サーバーにカテゴリーを作る:仮想空間に提示された種類のカードを2枚まで置くことが可能です。スペシャリストがいれば3枚まで可能です。
カテゴリーを仮想空間に置く:空いている仮想空間にカテゴリーを置き、そこにマーカーを載せます。
追加でカテゴリーを置く:カテゴリーが仮想空間で提示されていれば置くことが出来ます。
スペシャリストを雇う:カテゴリーに3枚置けるように、スペシャリストカードをプレイできます。
ストリーマーを買う:手札を3枚捨てることで、カテゴリーの退避場所を設けられます。
ストリーマーに移す:1つのカテゴリーを何枚でも退避場所に移すことが出来ますが、ここでは点数は入りません。
サーバーを買う:手札を5枚捨てて、サーバーを1つ買うことが出来ます。3つまでしか買えません。
ネットワークランクを上げる:手札を7枚捨てて、1段階上のネットワークを買うことが出来、それにより対応可能なユーザー数が増えます。
仮想空間にあるカテゴリーを取り除く:仮想空間にあるカテゴリーの数字よりも合計で高いカードをプレイすると、そのカテゴリーをはずし新しいカテゴリーを置くことが出来ます。複数枚使った場合は最も高いものが置かれます。置かれたカードの上にはマーカーが置かれます。
カテゴリーのレベルを操作する:適応するカテゴリーをプレイすることで、カテゴリーのレベルを入れ替えて操作します。
手番の終了時点で、サーバーカードやストリーマーにあるカードを、手元に戻すことが出来ます。
手札は手番終了時に11枚まで持つことが可能です。
これを繰り返し、最終的に120点を最初に集めたプレイヤーが勝ちます。
エロエロとオタクのサーバーとか、それにスペシャリストなんか付いちゃってとダメな展開になることもあります。
サーバー構成はプレイヤーの嗜好が出るようです。
ちょっと時間がかかります。100点でもいいかもしれません。
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