タイトル XXL
原題タイトル XXL
会社・出版社 Abacus
デザイナー D.Hanneforth, H.Bucken
プレイ人数 2人-6人
対象年齢 8+
プレイ時間 30分
難易度(5段階、易1<難5) 2
絶版

「XXL」は、2種類の属性を持つカードを用いた、6種類の異なるゲームを1回ずつプレイし、もっとも総合成績のいいプレイヤーを競うゲームです。
ストップ系のゲームとトリックテイキング系のゲームが含まれます。

最初のゲームは、手札6枚で、場にあるカードに対して手札から数字が増減するようにカードを出していき、手札をなくすゲームです。
2番目のゲームは、手札6枚で、場にあるカードに対して1段階ずつ2種類のどちらかの数字が小さくなるようにプレイするゲームで、手札をなくすゲームです。
3番目のゲームは、2つある数字のどちらかの色の数字を使ったトリックテイキングゲーム、第1ステップで獲得したカードで第2ステップもトリックテイキングを行うという2層構造になっています。
4番目のゲームは、場札にあるカードを拾って、手札も用いて同じ色で3枚以上の連番になるようにして、それらを公開していくゲームです。
5番目のゲームは、手札9枚で、各色で10から数下がりの列に1枚ずつカードを出していき、早く手札をなくすようにするゲームです。
6番目のゲームは、2色ある数字のどちらかを打ち出しとしたトリックテイキングゲームです。
各ゲームのスタートプレイヤーは、前のゲームの勝者から始まります。

これらを順番に1ゲームずつ行い、順位を競い合っていきます。それらの順位を合計し、もっとも成績のよかったプレイヤーが勝ちます。
もしくは時間がない場合などでは、いくつかのゲームを単体で遊んでもいいでしょう。

非常に手軽なゲームが6本入っていると思っていいでしょう。