タイトル 決算日
原題タイトル Zahltag
会社・出版社 Ravensburger
デザイナー F-B.Delonge
プレイ人数 2人-4人
対象年齢 10+
プレイ時間 30分
難易度(5段階、易1<難5) 2

「決算日」は、建設会社となって街の再生にかかわる契約をより多く獲得することを目指します。

各プレイヤーは、自分の色の入札カードと「00」と書かれたカードを手札にします。さらに各プレイヤーは20百万のお金を受け取ります。
設備カードもよく切って各プレイヤーに7枚ずつ配ります、残った設備カードは種類ごとに分けて表向きにします。
順番に各プレイヤーは3回ずつ、設備カードを引くか捨てるか出来ます。
最後に契約カードと決算日カードをよく混ぜて山札にします。

手番プレイヤーは以下の行動のあと、最後に契約の受注を全員のプレイヤーが行います。1、契約の履行
手番プレイヤーが設備カードを公開している場合、この手番までに右側にある効果中の設備カードは手札に回収し、左側にある受注のために出されたカードは効果中に移されます。これらのカードは手番が来るたびに動かされます。
2、設備
ここで手番プレイヤーは、4つの設備のいずれかからカードを引くか、手札の設備カードを捨てて異なる種類の設備カードを交換するか、手札の設備カードをその種類の山札の上に捨てるかします。
なおプレイヤーは12枚を越えて設備カードを持つことは出来ません。
3、カードをめくる
契約カードの山札をめくります。

契約の受注か決算の処理は、各プレイヤーのカードのめくられたあとで全員が参加します。
もし契約カードならば、全員が入札カードを用いて秘密に入札します。
このとき、契約に必要な設備カードがないと入札はできず、「00」を出すしかありません。
出揃ったら全員公開し、「00」以外でもっとも少ない金額のプレイヤーが契約を取り、その落札額を銀行に支払い、手札から該当する設備カードを受注のために出します。
また契約カードは表向きに並べておきます。
決算日のカードがめくられたら、すべてのプレイヤーはお金を支払います。もっとも手札の設備カードの枚数が少ないプレイヤーは免除されますが、それ以外のプレイヤーは手札1枚あたり1百万を支払わなくてはいけません。
なお契約カードが9枚続いたら、その処理の後にカードで指示がなくても決算日を解決します。
契約カード、または決算日が解決したら、次のプレイヤーの手番となります。

5回目の決算日が終了した時点でゲーム終了で、もっともお金を持っているプレイヤーの勝ちになります。

設備をうまく取り回す工夫が必要なゲームです
他のサイト:
The table game which plays happilyでの紹介