「ノームの綱引き」は、相手のノームをフェンスを越えるところまで引っ張れば勝ちです。 最初にボードを中央に置き、各プレイヤーに5枚ずつカードを配ります。 その後プレイヤーは、好きな色のノームを秘密裏に決め、同時にスタート地点に配置します。 各プレイヤーの手番では、カードを1枚プレイし、その後1枚補充します。 カードには以下のものがあります。 1、指示された色のノームを自分のチームに加えるもの。 カードに指示された色のノームを、自分のチームに加えることが出来ます。空いているマスの一番後ろに加わります。その代わり2マス分だけ引っ張られてしまいます。 ノームには色と数字が書かれています。 2、綱引きの判定を行うもの。 お互いのノームのカードにある数字の合計を比べあい、大きいほうと小さいほうの数字の差だけ引っ張ります。 3、リスに妨害させる。 リスのカードに書かれた分だけ、ロープをずらします。 基本的に各マスにノームは1つしか入ることは出来ません。 またカードのプレイの代わりに、1マス引っ張られる代わりに、手札を任意の枚数だけ交換が出来ます。 引っ張りきったチームの勝ちで、2回勝ったチームがゲームに勝ちます。 4人で遊ぶ際は2人組のペアになります。 また上級ルールを用いて、同じカードをプレイすることで、そのアクションを妨害することが出来ます。 カードプレイの綾が少し重要なゲームですが、非常に単純なゲームかと思います。 他のサイト: The table game which plays happilyでの紹介 |