牌九

準備:
最初の親を決めるために、サイコロを振って反時計回りに数を数えていき、当たったプレイヤーが親になります。
牌を伏せてよく混ぜ4段8列に並べ、子はそれぞれ適当な金額を賭けます。
賭け終わったら、牌を取る場所を親決め同様反時計回りで決めていき、当たったプレイヤーから順番に1段4枚の牌を配ります。
各プレイヤーは受け取った牌で、強いペアと弱いペアを組んで、強いペアをバックハンド/弱いペアをフロントハンドとします。

プレイ:
勝負は親対子で行われます。
勝負は、子が勝てば親が子に同額の金額を渡し、親が勝てばこの金額を没収します。
賭け金の前に、フロントハンド/バックハンドをそれぞれ裏向けて置き、親もそれぞれのペアを作って裏向けに置きます。
最初はフロントハンドを公開し、続いてバックハンドも公開します。親も子も両方勝たないと勝った事にならず、1勝1敗ならば引き分けとなる。

勝負
勝負は、役のあるペア>役のないペア>目の合計で1桁目が9に近いほうの順番となり、4:2と2:1は6でも3でも勘定できる。
役のあるペアの場合は役のランクが高いほうが勝ちます。
役のない場合は目の合計の数を見ます。それも同じ場合はそれを構成する1枚の牌のランクの高いほうが勝ちます。
ペアがなく1桁目が同じ場合は、牌のランクを見ます。

次の勝負:
清算が終わったら、親は右隣に移ります。