| タイトル | カフェ・インターナショナル |
| 原題タイトル | Cafe International |
| 会社・出版社 | Mattel, Amigo |
| デザイナー | Rudi Hoffman |
| プレイ人数 | 2人-4人 |
| 対象年齢 | 10+ |
| プレイ時間 | 45分 |
| 難易度（5段階、易1<難5） | 3 |
1989年大賞「カフェ・インターナショナル」は、カフェテラスに各国の男女のペアを、うまく配置させていくゲームです。
各プレイヤーは、袋から国と男女をあらわした”お客”を、手札として5枚引いてスタートします。
手番プレイヤーはテーブル席に、着席のルールにしたがってポイントを得るか、カウンターに座らせるか、ジョーカーと交換するかします。テーブルはテーブルには国別のテーブルがあり、これにうまく対応させるように、最終的にテーブルには男2人女2人になるように着席します。またこのときポイントを得なくてはならず、誰もいないテーブルには2人目を置かないと、ポイントを獲得することはできません。ポイントは着席の状況によってかわり、人数が増えたり同じ国籍だと得点が増えていきます。またカウンターには、テーブルに置けない場合や置きたくない場合に、1人をここに順番に配置して書かれたポイントを得る/失います。
カウンターやテーブルに置いた場合、袋から不足分の”お客”を補充します。
国と男女をあらわす”お客”には、ジョーカー（国際人）が男女2人ずついて、これはどの国の人としても使えますが、置かれたジョーカーは適応する国の人と交換でき、手札にジョーカーを持つことがます。
袋の”お客”が4枚以下になるか、カウンターやテーブルがすべて埋まった場合にゲームは終わります。そのときに既に獲得した得点から、”お客”1枚5点減点して一番点数の多いプレイヤーが勝ちです。
各国の男女をうまく配置していかないと、すぐにテーブルに座らせられなくなってしまうので、意外とパズル性があるゲームだと思われます。カウンターは失点が大きく、つかえない”お客”もゲームを通じて処理できなくなるので、注意が必要です。
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