タイトル フリンケ・ピンケ
原題タイトル Flinke Pinke, Quandry
会社・出版社 Amigo, Milton Bradley
デザイナー Rainer Knizia
プレイ人数 3人−5人
対象年齢 8+
プレイ時間 45分
難易度(5段階、易1<難5) 2

! 98年GAMES誌ストラテジー部門ベストゲーム入選
入手難・絶版

「プリンケ・ピンケ」は不思議な魅力を持ったゲームです。
最近アメリカで豪華なボード付きのセットも販売されたようです。

このゲームは5色のカードとチップを駆使して高得点を狙います。プレイヤーは手番にカードを1枚出して、代わりに出した色とは異なるチップを1枚取ります。出したカードと同じ色のチップは取れません。その色で新しいカードが出た場合、前の数字は関係無くなり出した数字が有効となります。

どれかの色のカードがすべて出た段階で1ラウンド終了です。その時点で一番上に来ているカードの数字が、各色のチップ1枚の単価となります。ただし、順番が1回少なく終わったプレイヤーには、2点のハンディキャップが与えられます。これを人数回数行い、一番得点が高いプレイヤーの勝ちです。

チップとカードの兼ね合いが非常に重要ですし、結構色によっては相乗りをしていかないとまったくうまく回っていかないので、うまく味方を作って結果的に自分が一番になっていくようなプレイイングが求められます。同じ色3枚とか取ったチップが、こともあろうに0点とかになるのは非常に悲しいです。

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