| タイトル | コルセア |
| 原題タイトル | Korsar |
| 会社・出版社 | Heidelberger, Nurnburger Spielkarten |
| デザイナー | R.Knizia |
| プレイ人数 | 2-8人 |
| 対象年齢 | 10+ |
| プレイ時間 | 45分 |
| 難易度（5段階、易1<難5） | 3 |
「コルセア」は、船主として自分の船を港まで航行するとともに、海賊となって他の船を襲います。
各プレイヤーに6枚ずつ配ります。
残りは山札になります。
手番になったら、カードを引くか、カードをプレイするか、カードを捨てるかが出来ます。
カードを引く場合は、山札から1枚カードを引きます。ない場合は引けません。
カードを捨てる場合は、海賊船カード、海賊カード、提督カードが捨てられます。交易船カードは捨て札に出来ません。
カードの使用には、以下の方法があります。
・交易船の出航：
交易船カードにて出航させる場合は、表向きにテーブルに誰が出したか分かるように置きます。無事港にたどり着くためには、次の手番まで妨害を受けないことです。
次の手番まで攻撃を受けなかった交易船カードは、手番の最初に自分の手元に裏向きにして置きます。この時交易船カードに書かれた金貨の分だけ得点に出来ます。
・海賊船の襲撃：
目標のカードに対して、誰が出したか分かるように海賊船カードを出します。どくろマークが攻撃力です。1枚の交易船カードに対して、複数の海賊船カードをプレイできますが、続けて海賊船カードを出すプレイヤーは、最初の海賊船カードと同じ色でないといけません。誰かが1順の間に最も高い攻撃力を維持できた場合に、そのプレイヤーの手番の最初に自分の手元に、交易船カードと海賊船カードを裏向きにして置きます。
襲撃がすべて同じ攻撃力の場合、そのまま拮抗状態で場に残ります。誰かが追加で攻撃力を足した時点で再び戦闘が始まります。
なお途中で海賊カードが出てきた場合、一番強い攻撃力となります。海賊カードは複数いますので、後から出てきた場合は最後に出された海賊カードが一番強くなります。海賊カードは既に同じ色の海賊船カードが場に出ていて、交易船カードに襲撃している場合にのみ使用できます。
・提督
襲撃されている交易船カードに提督カードが出されると、その時点で戦闘は終了し、そのプレイヤーの自分の手元に、交易船カードと海賊カード、海賊船カードを裏向きにして置きます。
山札がなくなり、誰かが手札を使い切ったらゲーム終了で、場に出ているカードのみで、交易船カードの帰港、戦闘の解決を行います。
自分の手元の裏向きに置かれた交易船カードの金貨の点数から、手札に残った交易船カードの金貨の点数を引いた点数で、最も高いプレイヤーが勝ちます。
このゲームではチームを組んで遊ぶことも可能です。
このチーム間でカードをプレイする指示を出せますが、片方が海賊船カードで襲撃しているときには、他の交易船カードに襲撃は出来ません。
金貨の点数はチームで合算し、最も点数の高いチームが勝ちます。
どんどん殴り合ってください。時には度胸を持って交易船カードを出発させる必要があります。
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