| タイトル | みんなで決めたこと |
| 原題タイトル | Das regeln wir schon! |
| 会社・出版社 | Moskito |
| デザイナー | Karl-Heinz Schmiel |
| プレイ人数 | 3-5人 |
| 対象年齢 | 10+ |
| プレイ時間 | 90分 |
| 難易度（5段階、易1<難5） | 3 |
「みんなで決めたこと」は、場に出されたルールに応じて、最も効率よく得点を得ていく努力をします。ルールは多数決により、採用されたらころころと変化します。
このゲームは5ラウンドにて行われます。この時点で負けているプレイヤーがボーナスの条件を決めた後、毎ラウンド順位予想のルールに従い予想を行います。
自分の順番で投票にカードを1枚出して、毎ラウンドの始めに4枚手に持っている投票チップの総数にて、そのカードの否可が決まります。投票結果やチャンスカードの条件によってチップが移動し、可決なら同じ種類のルールを埋めて、今決まったルールが新しく機能します。またこれ以外にも適応されるルールによって、チップが動くことがあります。
全員が1枚ずつしか投票しなかったら、その時点から得点計算段階に移行し、得点計算が行われます。またこれらゲームの流れを支配するカードにさまざまなチャンスルールカードがあります。
ですが、ある1色のチップがすべて取られてしまうと、その色のチップはすべて場に返さなければならなくなるのが難しいところです。
このゲームは発想も面白く、タイミングを見計らったゲームセンスで非常にいいゲームなのですが、ゲームのテンポは半リアルタイムの独特な流れで、不思議な感覚のゲームです。
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