「ドラダ」は非常にシンプルなゲームですが、勝敗判定が一風変わったスゴロクです。 このゲームでは、駒をより遅く上がりにしたプレイヤーの勝ちです。 自分の駒は4つあり、普通にさいころを振ってどれかを動かしますが、いくつかの障害がこのゲームにおいて存在します。まず、1つのマスに入れる駒の数はいくつでも構いませんが、このマスで動ける駒は常に1つです。後からここに来る駒は、常に先にいた駒を踏みつけます。 また、途中のマスには落とし穴があいていて、そこにはまり込んだ駒は穴に落ちてしまい、ゲームが終わるまでゲーム盤の「マス」となってしまいます。その他にもゴールに進んでしまうマスや、先に進んだり後戻りするマスもあります。 すべての駒がゴールするか穴に落ちた時点でゲーム終了で、ゴールした順番に後からゴールした駒は先にゴールした駒を踏みつけます。それらを点数換算して勝敗を決めます。 このゲームは慌ててゴールしても仕方が無いですが、かといって踏み台になった挙句のはてに穴に落ちるのは、まったくをもって格好悪いです。このゲームは非常にシンプルかつ手軽で、ルールも簡単なので初心者に受けると思います。 関連ゲーム チーズプリーズ ドラダ |