タイトル ドラダ
原題タイトル Dorada
会社・出版社 Ravensburger
デザイナー --
プレイ人数 2人−4人
対象年齢 12+
プレイ時間 30分
難易度(5段階、易1<難5) 1
入手難・絶版

「ドラダ」は非常にシンプルなゲームですが、勝敗判定が一風変わったスゴロクです。
このゲームでは、駒をより遅く上がりにしたプレイヤーの勝ちです。

自分の駒は4つあり、普通にさいころを振ってどれかを動かしますが、いくつかの障害がこのゲームにおいて存在します。まず、1つのマスに入れる駒の数はいくつでも構いませんが、このマスで動ける駒は常に1つです。後からここに来る駒は、常に先にいた駒を踏みつけます。
また、途中のマスには落とし穴があいていて、そこにはまり込んだ駒は穴に落ちてしまい、ゲームが終わるまでゲーム盤の「マス」となってしまいます。その他にもゴールに進んでしまうマスや、先に進んだり後戻りするマスもあります。
すべての駒がゴールするか穴に落ちた時点でゲーム終了で、ゴールした順番に後からゴールした駒は先にゴールした駒を踏みつけます。それらを点数換算して勝敗を決めます。

このゲームは慌ててゴールしても仕方が無いですが、かといって踏み台になった挙句のはてに穴に落ちるのは、まったくをもって格好悪いです。このゲームは非常にシンプルかつ手軽で、ルールも簡単なので初心者に受けると思います。

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