| タイトル | ファイトボール |
| 原題タイトル | Fightball |
| 会社・出版社 | Cheapass |
| デザイナー | J.Ernest |
| プレイ人数 | 2人 |
| 対象年齢 | 10+ |
| プレイ時間 | 15分 |
| 難易度（5段階、易1<難5） | 3 |
「ファイトボール」はリアルタイムに行われる、球技をテーマにしたカードゲームです。
最初にコートカードを間隔をあけて並べて置きます。
各プレイヤーはデックを準備してよく切り、BUZZカードを一番下に入れて準備します。
このゲームはリアルタイムで行われるため、手番の概念がありません。
4ラウンド以下のアクションを行います。
各プレイヤーは、片手でデックを持ち、もう片方の手にはカード1枚だけを持てます。カードをプレイするか、カードを引くかです。
カードを引く場合は、山札の1番上か捨て札の1番上です。
それぞれのコートカードの置かれたエリアに対して、プレイヤー・ボール・シュートの順番で対応された形でプレイされなくてはいけません。このときシュートバリューが10以上必要です。
また相手チーム、まれに自分のプレイヤーカードによって、プレイヤー・ボール・シュートの順番に対してブロックされます。
中にはカードをプレイする段階で特殊な効果が発揮するものもあります。
コートカードに適応した色で、プレイヤー・ボール・シュートの順番が揃っていると、もっとも強力なシュートになります。
プレイヤーとコートの色があっていないとファウルとなりますが、それ以外のものはシュートバリューが下がるのみです。
最後にあるBUZZカードがプレイされると、1ラウンド終了で点数を確認します。
シュートバリューが足りているエリアに対しては、その色に対応した点数が入ります。
ファウルがなされている場合は、ファウルの適用に沿った点数が含まれます。
それ以外のエリアでは点数が入りません。
これを4ラウンド繰り返して、より高い点数を得たほうが勝ちます。
ブロールの発展系ゲームですが、不注意によるファウルなどが頻発したりします。
リアルタイムでせわしなく、カードゲームとスポーツの融合かもしれません。
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