「キングダム」は、王国の興亡や繁栄を描いたボードゲームで、市場の商人のリメイクです。 各プレイヤーは自分の色を決め、その色の城を定められた数だけ受け取ります。またタイルはすべてよく混ぜ、山札にします。各プレイヤーはお金を50受け取ります。 このゲームは3ラウンドで行われ、各プレイヤーはラウンドの最初にタイルを1枚引き、自分だけ見て手元に置いておきます。 手番になったら、以下の行動のうちどれかを行います。 城の配置:自分の城1つを空いたマスに配置します。城にはランクが1から4まであります。 タイルを引いて配置:タイルを1枚引いて公開し、空いたマスに配置します。 手持ちタイルの配置:ラウンドの最初に引いておいたタイルを公開し、空いたマスに配置します。 タイルには繁栄を表すプラスのタイル、災難を表すマイナスのタイルがあります。中には列を分けてしまう山岳、列がすべて2倍換算になる金鉱、プラスポイントを無視するドラゴン来襲のタイルもあります。 ボード上にすべてのコマが置かれた時点で1ラウンド終了です。 ラウンド終了時に、それぞれ城の置かれた縦と横のそれぞれの列で、合計の数字を城のランク数で掛け合わせた分が収益となり、それぞれの城の収益を清算します。 清算が終わったら、すべてのタイルは再びよく混ぜて山札にし、城は2ランク以上のものは使い捨てとなり、1ランクのものは再び使用できます。 次のラウンドは、もっともお金を持つプレイヤーから始めます。 3ラウンド終了した時点で、もっともお金を持つプレイヤーが勝ちます。 シビアな縦横の城とタイルの置きあいが行われ、虎の子の手持ちタイルをうまく使う必要があります。 決して高田延彦がいるわけではありません。(謎) 関連ゲーム 市場のお店 キングダム 他のサイト: The table game which plays happilyでの紹介 |