| タイトル | ディ・ブルグ |
| 原題タイトル | Carcassonne Die Berg |
| 会社・出版社 | Hans im Gluck |
| デザイナー | R.Knizia |
| プレイ人数 | 2人 |
| 対象年齢 | 10+ |
| プレイ時間 | 45分 |
| 難易度（5段階、易1<難5） | 3 |
2004年推薦「ディ・ブルグ」は、カルカソンヌのルールを用いた、城壁の中を繁栄させていくゲームです。
城壁を組み立て、城壁タイルと城タイルをそれぞれよく混ぜ、城壁カードを城壁の角の塔に裏向きに配置していきます。
プレイヤーはそれぞれ配下コマと宮殿を持ち、配下コマを得点トラックに置きます。
手番になったら、以下のようになります。
1、城タイルの配置
山から城タイルを引いて地形が対応するように配置します。
最初は城壁にあるスタートマスに配置します。それ以降のタイルは既にあるタイルに隣接させて配置します。また隣接するタイルが対応するように置かなくてはいけません。
2、配下コマを置く
城タイルを配置したあと、自分のストックから配下を配置します。
手番には、置いたタイルにのみ配下を1つ、ストックから配置できます。
ただし既にコマが置かれた地形に接続するタイルの地形には配置できません。結果的につながるときはあります。
3、完成
道が広場や城壁で区切られた場合や、建物で区切られた場合に、優勢のプレイヤーは道のタイルの枚数で点数が入ります。道のタイルに対して、井戸がない場合は1点ある場合は2点の価値があります。
塔は周りが囲まれると塔は完成し、優勢のプレイヤーは塔のタイル1枚あたり2点を獲得します。
家は周りが囲まれると家は完成し、優勢のプレイヤーは家のタイル1枚あたり1点を獲得します。加えてもっとも大きな家に宮殿を配置します。
タイルが配置されてそれらが融合すると、より多いコマを置いているほうが優勢となります。同数ならはタイブレイクになりどちらも点数は入りません。
道や塔や家は得点を獲得すると、配下コマはストックに帰ります。
ただし庭に置いた配下コマは、ゲーム終了まで帰ってくることはなく、最後に点数化されます。
得点を獲得して得点トラックの角の塔にちょうど止まったら、城壁タイルを獲得できます。そのタイルをあとの手番で使うことが出来ます。
最後の城タイルが置かれたらゲーム終了です。
まず宮殿の大きさを比べ、大きいほうが城内の最大の空白マスの数だけ点数を獲得します。
次に庭に置かれた配下コマの勢力を見ます。ある庭の広がりにおいて、優勢のプレイヤーは、庭にある市場1つにつき3点獲得します。
完成していない、道や塔や家は点数を獲得できません。
点数が一番高いプレイヤーが勝ちます。
カルカソンヌを2人用に昇華させたアイテムです。
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他のサイト：
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