各プレイヤーは配下コマを8つ持ち、都市を分配していきます。 都市タイルを3つの山にルールに従って分配するようにします。 その他のコマはテーブルの近くに置いていきます。 手番になったら、以下の行動を行います。 1、都市タイルを1枚引いて配置: 都市タイルの山を引いて、そのタイルを配置します。そのタイルは既に置かれたタイルに辺が接するように配置します。道のみは接続するように配置し、それ以外はどのような接し方でもかまいません。 2、配下コマの設置: タイルを置いたら、配下コマを1つ置きます。 このとき置く場所を決め、1つしか置くことしか出来ず、そのタイルにのみ置くことが出来ます。この置く場所はどこで点数を獲得したいかを表します。 ただし他のコマが既に配置されている部分に対して配置することは出来ません。 また、既に完成された部分には配置することは出来ません。 3、完成した道と市場の得点 道は、交差点や道の終わりや壁で一区切りになります。これらは長さによって点数を獲得します。また4枚以上のタイルにまたいだ場合はより多くの点数を獲得できます。 市場は、それ以上拡張が出来なくなった時に一区切りになります。これらは面積によって点数を獲得します。また含まれるタイルの種類により多くの点数を獲得できます。 複数のコマがある場合は、より多くの数のコマを置いているプレイヤーが点数を獲得できます。 点数を計上し終わったら、コマをプレイヤーの元に返します。 居住地は、ゲーム終了まで得点計算されません。 都市タイルの2つ目の以降だと壁が登場し、通常の得点計算の後、壁の建設を行います。 最初に壁を用いる得点計算を行ったプレイヤーが城門を配置し、その後プレイヤーは城門や壁に隣接するように壁を置いていきます。壁には監視人を置くことが出来、管理人はゲーム終了時まで点数にはなりません。 壁を置くことにより、通常の道や市場の得点計算も発生します。 ゲームは最後の壁を建設するか、最後の都市タイルを配置した時、ゲームは終了し、得点計算を行います。 居住地の得点は、権利のあるプレイヤーに対して、隣接する市場に1つにつき2点を獲得します。 監視人の得点は、その壁より直線的に連続するタイルの枚数に、歴史的建造物にて点数を獲得します。 これらによって、最も点数の高いプレイヤーがゲームに勝ちます。 ゲームの進行具合で、壁が出来て範囲が絞られていくゲームです。 箱はベニヤ板でニスくさいですが、質感はしっかりあります。 関連ゲーム カルカソンヌ カルカソンヌ・ディ。ブルグ カルカソンヌ・ティ・スタッド 契約の箱 カルカソンヌ2・原始の営み 他のサイト: The table game which plays happilyでの紹介 |